寒冷療法(根本療法とは)とは、氷嚢を痛みの根本となる部位に当てながら冷やし込み、
自分で身体を温めようとする力、新陳代謝と回復力を高める療法です。
木村整骨院では、毎日460kgの氷を製氷し、アイスマッサージとアイシングに使用しています。
温める場合は体温に対して皮膚下2~3ミリの部分を7~8℃高めるのが限界(45℃以上だとやけどしてしまう為)ですが、冷却する場合においては、-2~3℃まで冷却することが出来る(体温に対して約40℃の差をつけられる)為、患部の奥(皮膚下約3cm)までマッサージ効果が行き届き、炎症をより効果的に取り除き、血流の改善を促進させます。
アイシングとは、氷や水などを用いて身体を局所的に冷却することを指します。
木村整骨院では、患部だけでなく周辺まで同時に冷却する事で、身体のトータルコンディションを整えます。
アイシングは負傷・疾病に対する応急処置、運動時の負傷の防止や筋肉痛・疲労蓄積の軽減、止血などを目的として行われます。
さらに運動時に筋肉の温度を運動に適した程度に保たせたりもします。
参考:Wikipedia